占いの歴史~世界編~

占いの歴史~世界編~

日本の占いの歴史もお話したので、次は世界についてもお話していきましょう!

皆さん、9月9日が世界占いの日ってことご存じでした?

私は最近知りました(笑)

世界で決められるほど、占いって万国共通で愛されているんですね。

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他の国で生まれた占いの歴史

占いには多くの種類がありますので全部は紹介出来ませんけど、代表的なところだけを掻い摘んでお話します。

占星術の歴史

占星術と聞いてもパッと何の事かわからないかもしれませんが、12星座占いの元になっている占いのことを指します。

古代バビロニアでが起源であり、当時は国家や王家の吉凶の判断に使われていたそうです。

バビロニア占星術は、紀元前3世紀頃にギリシアに伝わり、そこから個人の運勢を占うホロスコープ占星術に発展しました。

西洋占星術とは

西洋占星術とは、西洋諸国で発達してきた占星術です。

紀元前334年~紀元前30年に古代バビロニアで成立した体系が基盤となっています。

西洋占星術は、占う対象に影響を及ぼすとされている諸天体が、生年月日や時刻にどの位置にあったのかをホロスコープに描き出して、それを解釈する形で占う方法です。

12星座と、太陽、月、あるいは太陽系の惑星の動きを基に、性格や才能、相性や人間関係などを占うことができます。

また、人が誕生した瞬間に空にあった天体を使って、その人の運命を知るという方法でもあります。

インド占星術とは

インド占星術はその名の通り、インドに伝わる占星術のことを言います。

インドの他にも、ネパールやチベットなど周辺の地域でも行われている占い方法です。

もともと、白道上の月の位置に着目したナクシャトラを用いた占星術ですが、古い時代のことなのではっきりしたことはわかっていないそうです。

また仏教に取り入れられたものは、簡略化・仏教化し 『宿曜経』 にまとめられ、密教の一部として中国に伝えられました。

それが平安時代には日本にも伝えられて宿曜道となりました。

東洋占星術とは

東洋占星術で用いる宿曜道とは先ほど説明した宿曜道で、平安時代に空海をはじめとする留学僧らにより、密教の一分野として 日本へもたらされた占星術の一種です。

他にも密教占星術、宿曜占星術などとも呼ばれています。

内容としてはインド占星術、道教由来の天体神信仰、陰陽五行説等が習合した雑多なものと言うのが一番適切かと思います。

タロットの歴史

タロットカードの起源は、未だに不明な部分が多くて解明されていないことが多いです。

所説ありますが、一番有力な説としては、古代エジプトや古代ユダヤが発祥という説ですが、それらは学問的な根拠がないのです。

1392年のシャルル六世のタロットが最古であると言われていますが、それも現在のタロットとどの程度似ていたか定かでないので何とも言えないところ。

その後にフィリッポ・マリーア・ヴィスコンティ公爵が、秘書トルトナに作らせたという「ミンキアーテ版」の説もありますが、それらは配列順や名称、絵柄が現在の大アルカナとは違っているところもあり、現在の大アルカナの「枚数・順番・名称・絵柄」は当時まだ確立していなかったようです。

現存する最も古いタロットカードは、15世紀前半にイタリアのミラノで制作されたものです。

この時代のタロットカードは、今のように占いを目的としたものではなく、ゲームのためのツールだったのです。

タロットを使ったカードゲームは、15世紀末から16世紀にかけて、発祥の地イタリアからヨーロッパ各地へと広まり、多くの人々によって親しまれていたことが当時の記録からわかっています。

タロットが有名になったのは、1970年代から80年代にかけての英米を中心とした「ニューエイジ」と呼ばれるスピリチュアル・ムーヴメントにおいて、その人気が高まったことと記されています。

それ以降、タロットをスピリチュアリティ探究や心理カウンセリング的なツールとして用いる人々が一気に増加しました。

日本でも1970年代から80年代にかけてタロットの入門書が多数出版され、今では広く一般の人にも知られる占いの一つとなりました。

今の形としては意外にも歴史が浅いようです。

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